手の指先から腕にかけてのどこかに、痛みやしびれがある時は、一般的には、頸椎の神経の圧迫が強い状況である事を示します。

首、頭の重み、痛み、首の凝りや肩凝りとして現れる症状が進行して悪化した結果、手、腕のしびれ、痛みとなる傾向にあります。

さらにこれらが進行すると、物に触れた感覚がわかりにくくなったり、手に力が入らなくなってくることもあります。

手のしびれ、痛みの症状が現れる原因としましては骨と骨の間にあるクッションの役割を果たす椎間板が飛び出る頸椎椎間板ヘルニア、さらに頚椎症性神経根症や頚椎の変形による変形性頸椎症などが主な発症原因であります。

当院の整体は、頸椎はじめ脊椎の歪みや彎曲を整え、神経機能を正常化さこせる事によって、手の指先から腕にかけての痛みや知覚異常をやわらげ、さらに各人に本来備わっている自然治癒力を高める事を念頭に施術をしております。
特に中高年になってきますと頸椎や椎間板の加齢による変形や老化、また以前起こした事故や怪我、スポーツによる障害はそれぞれ各人にあると考えております。

これらの症状に対しまして、決して無理で危険な施術をしないように心がけており、高齢者の方には慎重な施術を心掛けますが、加齢や事故により変性が大きい場合は症状の改善が困難な方もいらっしゃいますのでご了承ください。時には病院の診断を仰ぐ場合もあります。

※結果には個人差があり、成果を保証するものではありません。